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昨日は金融機関向けの資料を作るのに没頭してしまい、ブログを書くのを忘れてしまいました。(^^;

もともと金融が好きなのですが、金融理論と融資の実務は別物。
銀行員向けの書物も読みますが、今回は易しい中小企業の経営者向けの本を読みました。


「融資の掟」

知らないと借りられない融資の掟―中小企業経営者と新規事業者のための知らないと借りられない融資の掟―中小企業経営者と新規事業者のための
(2005/02)
阿部 雅彦

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2005年に出版された本ですが、当時流行ったリレバン(リレーションシップバンキング)とか創業向け融資の話は少なく、実務的にドライに書かれています。
難しい用語も無く、銀行がどのようなルールで債務者を判別しているかを知るためには良い本だと思います。


当たり前のことも含めて、ポイントをメモ書きします。

・融資の種類(運転資金・設備資金・季節資金・決算資金)によって使途や融資期間が異なる
→不動産であれば設備資金

・運転資金は事業の拡大期に必要となる
→業績不振の場合は単なる赤字の埋め合わせ

・決算が不安なら、期末の3ヶ月前に申し込む
→期末間近で申し込むと、決算が終わってから検討しようとする

・3月・9月は棚ボタ期

・機械的に融資審査をする無担保無保証のビジネスローンが出てきている
→粉飾係数なるものが出るそうです。(ちょっとワクワクする)

・売掛債権を担保とする場合は
?売掛先に通知
?売掛先の承諾
?自社に債権譲渡の旨の登記
→??は民法の債権譲渡と同じ。
?は売掛先が関与しないので「サイレント取引」と呼ばれるそうです。(ちょっとワクワクする)

・銀行が無担保無保証で貸そうとしないのは、事業を評価するシステムを持っていないから
→ここが不動産投資に取り組む一番の理由です。
事業性を評価できるのであれば、デッドよりもエクイティを持ったほうが美味しいからです。

・債務超過の解消のためには、役員借入金を現物出資して増資すること

・複数行取引をしたほうが、全体の借入能力が大きくなる
→各行のリスク負担が小さくなることと、支店決裁の範囲に収まることが多くなるため。

・メインバンクは融資額ではなく無担保プロパー融資額(担保で保全されていない実質の融資残高)で判別する

・銀行が喜ぶ資料
?借入申込書
?試算表
?担保明細表
?返済計画表
?資金繰り表
?借入残高表
→不動産投資の場合は、????あたりがあれば良いのではないでしょうか。
僕の場合は確定申告書に「勘定科目内訳書」と「注記表」を添付して銀行に提出します。
事業に関連しない資産や負債も開示するために、「不動産目録」を作りました。
また特殊事情についての注記のために「注記表」を作成しています。
不動産取得税が費用に計上されている場合、それは翌期以降の収益には現れないためアピールしておきます。

・融資を受けやすい財務にする
?流動化
?安定化
?小型化
→つまるところバランスシートの左側は上に上に、右側は下に下に数字が集まるように。
…不動産投資はこの逆。
我々は世間のオフバランス化の潮流から恩恵を受けている面もあると思います。


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おかげさまで、前日46位でした。

最初の目標である50位を達成しました!
ありがとうございます。

キープできるように頑張ります。

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コメント

No title

最近えのっちさんの行動力すごいですね~♪
金融業の本、参考にさせてもらいます。
今、銀行とかの融資査定に興味深々。
そちらの勉強でマイソク取り寄せがおろそかになってます。
そっちも同時にがんばります!

yukiさん、

ブログに書かれていた融資マニュアル、すっごく気になっています。
仰るとおり融資について勉強してからの方が近道かもしれません。

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